チタニウムの投資日記
新年あけましておめでとうございます。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。
「馬鹿野郎! 落として逆差し」
さっそくパソコンに張っておきました。
家族はなんのこっちゃ?と思っているだろうな(笑)
昨年11月のドローダウンは、ダラダラ下がりの銘柄(加藤製作所、フォスター電機など)を無理なナンピンで買い下がったことが主因です。
落として逆差し、失敗してもいいからまずはやってみよう。
やらないことには始まらない。
このドローダウンの萌芽は、既に昨年5月の大阪チタニウムの売買に出ていました。
5月からの無謀な買い下がり、さらに6月初めの戻りで売れていない。
結局7月に損切り。
損切りは1000株だけで済みましたが、下げ止まらなければさらに大きな損切となっていたことでしょう。
昨年一番利食った名村造船も結果オーライの感が強い。
思うに、総じて傾向ではなく値ごろで買ってしまっているんですね。
売値より安く買い戻せていることへの慢心がその当時のブログからもにじんでいる。
折れ線グラフ描いている目的もはき違えているな。
立花さんの本にも書いてあったじゃないか
「値頃は気にするな、傾向を追え」
師匠の売買譜と比較する以前の問題だ。
逆もしかり。
例えば、北越コーポ、2020年の12月に373円で売り手仕舞いをしてから昨年11月に800円台の目先天井をつけるまで、一切エントリーできていない。
値ごろに対する意識が仕掛けを躊躇させている。
・・・といった反省ができていれば11月のドローダウンは多少防げたかもしれない。
そもそも、ダブルボトムもつけていない銘柄への仕掛けとして慎重さが欠けていますね。
「反省だけならサルでもできる」
昔の栄養ドリンクのCMキャッチコピーですが、まずサル程度になることが今年の目標です。
大阪チタニウムの場帳はダブっている内容ではありますが、再度の自戒をこめてアップしました。