弱気の買い
皆様お久しぶりです。
暇なくせして、ブログ更新ずっとサボっておりました(笑)。
あと、金曜日はだいたい飲み歩いていますので、ズームは翌日拝見しています。
猫師匠すいません。
ところで3月の買い、ナンピンを極力避け、新値の更新停止に留意しつつゆっくり試しを入れることを意識しました。
以下は3月に買いで試しをいれた銘柄です。
弱気ということもあり、枚数も少ないですし、保有期間も短いです。
以下、やたら場帳数多いので、とってもお暇な方のみご覧ください。
すいません、当方の備忘記録を兼ねている関係上・・・
それから、記帳に誤りがありましたらご勘弁ください。
最後まで見ていただいた方に
アクロバティックとは対極な、魂が悦ぶ奏で
いかがでしょうか
↓
息をするように・・
おはようございます。
寒いですね・・・窓の外では雪が降り始めました。
皆様、足元などご注意ください!
ところで表題の続き、
「息をするように損切りする」
です。
どなたかのブログの一文でして、感心してノートにメモした記憶があります。
さすがに今は損切りにちゅうちょすることはあまりありませんが、損切後の検証が同様に重要と考えています。
例えば下の空売りの譜、損切ラインをあっさり上抜けたので今日の寄り成りで手仕舞いです。
ツナいで対処する場合と同様、リベンジトレードをしないようしばらく値動きの静観です。
なぜ損切となったか?
ボラの高い小型株を決算またぎでポジション保有したことがリスクを高めた要因かと思われます。
この銘柄は逆に決算発表後に急落。
まあ、多銘柄に分散することで決算またぎをするなどのリスクは軽減されると解釈し、売買ルールの変更はしないつもりです。
ただ、個別銘柄とは逆にETFのメリットを再認識させられた突飛高ではありました。
今日のおまけ・・・
授業は抜け出さなかったが、二人ででかけた(笑)
↓
相場師の勲章
早いものですね。
今年も、はや一ヶ月が経過してしまいました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
当方は税理士登録の手続きに追われた一ヶ月でした。
得意分野に絞り、税理士という業界を少しだけ覗いてみようかと考えています。
ところで、これから確定申告の時期を迎える訳ですが、節税ばかりに神経を注ぐより、儲けることを第一に考えた方がいいですよね。
いくら節税しても、儲け以上のキャッシュフローを生み出すことは出来ませんから・・・
その点相場師はいいですよ!
税理士が関与する余地もないほど税額計算は簡単、そして儲けの2割の納付で完結。
節税などという、ある意味効率の悪いことを考えなくて済む、儲けることに専念できる環境がすでにありますから・・・
高額納税は儲けた相場師の勲章、と考えることにしよう。
ということで、相場稼業、一月の結果は以下のとおりでした。
資産時価 | 最大ドローダウン | 利益額 | 最大レバレッジ | 売買回数 | 場帳枚数 | |
1月実績 | 52,465千円 (月末) |
1.9% (11日) |
1,129千円 (累計) |
81.4% (17日) |
205回 (累計) |
113枚 (月末) |
目標 | 52,832千円以上 | 7%以下 | 1,497千円以上 | 130%以下 | 166回以上 | 111枚程度 |
備考 | 51,335+1,497 | 17,967/12 | 2000/12 | 107+(150-107)/12 | ||
達成有無 | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 |
引き続き、細かい売買でポジションを調整し、デコボコの少ない右肩上がりの資産増加を目指していきます。
投資結果の内訳は以下の通りです。
日付 | 資産時価 | ドローダウン | 利益額 | レバレッジ | 売買回数 |
先月末 | 51,335,881 | ||||
4 | 51,952,048 | 0.0% | 616,167 | 66.6% | 17 |
5 | 51,708,700 | 0.5% | -243,348 | 65.7% | 24 |
6 | 51,753,797 | 0.4% | 45,097 | 74.2% | 16 |
10 | 51,334,342 | 1.2% | -419,455 | 72.5% | 8 |
11 | 50,974,270 | 1.9% | -360,072 | 70.8% | 8 |
12 | 51,081,943 | 1.7% | 107,673 | 62.0% | 6 |
13 | 51,187,154 | 1.5% | 105,211 | 58.9% | 5 |
16 | 51,427,258 | 1.0% | 240,104 | 66.9% | 4 |
17 | 51,346,194 | 1.2% | -81,064 | 81.4% | 7 |
18 | 51,609,094 | 0.7% | 262,900 | 61.9% | 17 |
19 | 51,290,562 | 1.3% | -318,532 | 64.8% | 9 |
20 | 51,523,570 | 0.8% | 233,008 | 75.7% | 3 |
23 | 51,734,584 | 0.4% | 211,014 | 74.6% | 16 |
24 | 51,790,875 | 0.3% | 56,291 | 54.4% | 11 |
25 | 51,847,135 | 0.2% | 56,260 | 49.1% | 11 |
26 | 52,006,933 | 0.0% | 159,798 | 47.3% | 11 |
27 | 52,135,006 | 0.0% | 128,073 | 50.5% | 16 |
30 | 52,318,858 | 0.0% | 183,852 | 49.4% | 9 |
31 | 52,465,429 | 0.0% | 146,571 | 53.7% | 7 |
累計 | 1,129,548 | 205 |
デコボコの少ない・・・具体的には、最大ドローダウン(11日)からドローダウン解消の日(26日)までの期間を短くしていくことでしょう。
まあまあの結果が出ましたので、2月も同じ方針で売買していきます。
最後に・・・ちょっと古いやつ
↓
資金管理
今まで結構いい加減であった資金の管理などについて、とりあえず以下の通りと決めてみました。
なお、試験的な運用を踏まえ、今後逐次改善していく予定です。
例えば証拠金が5,000あったとして、
① 建玉限度は6,000
(5,000×レバレッジの120%)
売り仕掛けのみ、あるいは買い仕掛けのみで5,000を超えない建玉にします。
② ①のうち重点取引銘柄の限度を3,000
ちなみに現在の重点取引銘柄は、以下の3銘柄です。
・1357 日経平均ダブルインバース
・6794 フォスター電機
今は1570と6794の2銘柄で仕掛けていますので、それぞれ1,500ずつの建玉限度です。
メリマンの反転ポイントを上昇の反転ポイントと解釈してしまいましたが・・・
いずれにせよ値動きに細心の注意の上、もし4日の目先安値を下回れば損切りの予定です。
昨年の名村造船では一番おいしい上げの部分を取れなかった反省から、ツナギを用いて買い玉を粘ってみようと思います。
③ ①のうち重点取引銘柄以外の建玉限度を残りの3,000
・3,000を10銘柄に分散
・1銘柄あたり300の建玉限度
・原則は、50、100、150の不等分割
・値嵩株については、100、100、100もしくは150、150の等分割
④ 損切規定
しばらく形式的な損切り規定を定めていませんでしたが、損切りの最低ラインを2パターン定めてみました。
やはり命綱が有った方が安心かと・・・
例えば売り仕掛けのケース、
1つめのパターンが、
・「順行への転換(下げ)と判断した起点となる目先の高値を陽線新値で上回った時、つまり順行への転換との判断が誤っていた時」
例えば下の飯野海運の場合、「12日の895円を陽線新値4本で上回った時」に損切りとなります。
ちなみに、上記②の日経レバの場合は、買い仕掛けになりますが、11日の本玉からは、「3日の12,335円を陰線新値9本で下回った時」に損切りとなります。
2つめが、
・「仕掛けの新値+3本を更新した時」
例えば下のマネックスの場合、「陽線新値11本を更新した時」に損切りとなります。
以上、資金管理についての一考察でした・・・
固い話ばかりでもなんですから、最後に私が場帳記載時に聞いている音楽をご紹介します♬
hallelujah!
皆様、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくご指導のほどお願い致します。
以下、2023年の数値目標などをまとめてみました。
メインテーマは「リスクの減少」です。
2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
最大ドローダウン (%) |
目標 | - | - | 7.00% |
実績 | 12.27% (12月24日) |
10.14% (8月19日) |
- | |
利益額 (時価ベース、千円) |
目標 | 20,000 | - | 17,967 |
実績 | 11,543 | 11,446 | - | |
利益率 (%) |
目標 | - | - | 35.0% |
実績 | 40.2% | 28.6% | - |
●最大ドローダウン
一番重要な数値目標です。
昨年は日経平均の天井付近で最も大きいドローダウンを食らってしまいました。
大好きな相場が続けられるよう、大きな損失を避けるのが最重要目標です。
上記数値目標を達成するために以下のことを実行する予定です。
2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
売買回数 (仕掛け、手仕舞い含む) |
目標 | - | 1,000 | 2,000 |
実績 | 663 | 1,450 | - | |
場帳作成数 (年末ベース) |
目標 | - | 80~100 | 130~150 |
実績 | 64 | 107 | - | |
売買技法の習得・実行 | 目標 | 不等分割 | 試し玉 カラ売り 損切りドテン |
短期売買 ツナギ カラ売りメイン |
資金管理 (レバレッジ) |
目標 | 最大150% | 最大140% | 最大130% |
実績 | 144.5% (1月29日) |
134.7% (1月28日) |
- |
●売買回数
技術向上のためには売買頻度を多くするのが必須と考えています。
そして頻度を多くするためには、ある程度の場帳銘柄数の確保が必要でしょう。
●売買技法
〇短期売買
従来の売買の区切りを徐々に短くぶつ切りにしていく、そのための練習を短期売買銘柄を複数設定した上引き続き実施していきます。
短期売買の積分が長期売買なんですから・・・
〇ツナギ
一方、重点投資銘柄等、長期保有目的の建玉については、ツナギなどにより、よりリスクが低い売買にチューニングしていきます。
〇仕掛け
仕掛けは、カラ売りがメインでしょうか。
今年を下げ相場と予測するというよりは、カラ売りが好きになりつつあるということと、暴落と暴騰を比較して対処が比較的容易なのは暴騰の方ではないかという個人的な感覚からです。
●資金管理
レバレッジは徐々に減少させていきます。
また、カラ売りだけで100%を超えないように致します。
来年の1月1日、いい結果が当ブログにアップできるよう、頑張ります!
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||
資産残高 (年末時価ベース、千円) |
実績 | 28,346 | 39,889 | 51,335 | - |
目標設定(ブログ搭載)日 | - | - | - | 2022年2月11日 | 2023年1月1日 |
そして、今年も大好きな株式投資に浸れること、深く感謝いたします。
hallelujah!
短期売買検証
リーマンを辞めて暇な時間が増えたこともあり、最近短期売買を始めてみました。
短期売買、デイトレとまでは言えないのですが、仕掛けて2日程度で手仕舞いする売買です。
本年10月からマネックスで始めましたが、11月末からは飯野海運でやっています。
300株ずつ最大900株までの等分割売買です。
飯野海運の一ヶ月の売買結果は、以下の通りです。
回数 (回) |
利益額 (円) |
勝ち数 (回) |
負け数 (回) |
勝率 (%) |
|
売り仕掛け | 37 | 61,480 | 31 | 6 | 83.8% |
買い仕掛け | 6 | 9,046 | 5 | 1 | 83.3% |
合計 | 43 | 70,526 | 36 | 7 | 83.7% |
最大ドローダウン | 0.39% |
仮に資金が100万とすると利益率は7%程度でしょうか。
一方、今年1年間すべての取引でおよそ、利益率が30%、ドローダウンが10%くらいでしょうか。
それに比較してこの短期売買の成果は結構なものかと・・・
まあ、飯野海運の12月、簡単な往来相場であったことが幸いしたのでしょう。
というわけで、来年はもう少し規模を大きくしてこの短期売買をやってみようかと思います。
短期売買のデメリットとしては、
①日中、パソコンに張り付いていなければならない
②面白みがない
といったところでしょうか。
②についてはしょうがないですね、林先生も「趣味的要素の排除」とおっしゃっていましたし。
以下は昨日の売買です。
これで年内の売買及びブログの更新はおおむね終了です。- 資金の14.9%の買い玉、51.8%の売り玉を抱えて越年する予定です。
- 猫師匠をはじめ同好の皆様、本年も大変お世話になりありがとうございました。
- 来年もよろしくお願い致します。
- どうぞ、良いお年をお迎えください。
昨日の売買(2022年12月27日)
昨日の売買は以下の通りです。
試し玉
11月が兆し陽線とすると、押し目の定石は来年1月か。
ただし、2002年からの上げ始めの足を見るに、半年ほどの調整もあり得るので慎重に買い下がる予定。
ソニーグループ
11月25日の目先天井からから12月23日の底まで20日、下落率が約16%、手仕舞いには若干早い感じだが、ここから下値がある場合は飯野海運のように細かい出し入れでついていく。
ソニーと同じ方針。
信越化学
折れ線を見るに手仕舞いが早すぎた感があるので、明日再度売りを建てる。
ソフトバンクグループ
12月27日でいったん区切り。
売りの手仕舞いと、買いツナギの手仕舞いの合計で、22万の損失。
11月1日に買いツナギを建てるも(700株)、11月14日の急落前にそのツナギのほんの一部(100株)しか外せなかったのが痛い。
一方、仮にツナギの時点で単純損切していたと仮定した場合の損失が約54万円。
これだけ手間暇かけたのだから単純損切よりいい成果がでないとツナいだ意味がないのだが、単純損切より32万円損失が少ないのだからまあ良しとしよう。
以上の取引を踏まえ、現在の信用買い対価は総資金の15.0%、信用売り対価は総資金の51.5%です。