angoの投資日記

技術向上の歩み

守るべきこと

昨日、マーケットスピードという証券会社のアプリを初めて立ち上げてみた。
保有銘柄の株価や損益額などがリアルタイムで表示され、見ていて飽きないな。
数十年前、証券会社へ口座開設に入った際に、ソファーのおじさんたちが株価のボードを見ながら一喜一憂していた光景を思い出した。
ネット取引が全盛の昨今、今も同じような光景があるのだろうか・・・
平日の昼下がり、月足更新の合間、あー極楽極楽(笑)
こんな過ごし方で有給を7月までに使いきってしまうつもり。
もう会社への気遣いもしない。
引き継ぎもしないで突然辞められるのを恐れてか、なにも言わないで休暇承認カードにハンコ押してくれる上司。
そういえば、当社有休の枠が40日あるのに、カードの記載枠は30日分しかないのに気が付いた。
40日使い切るなんて想定していないんだな。
総務に言って10日分、記載枠を増やしてもらった。
「あまり前例がないですね・・・」
「前例?有給休暇って40日ですよね・・・」
まあ上司にせよ総務にせよ、アイツはしょうがないと思ってもらったらしめたものである。
本当に悪い社員になってしまった。
いや、自分の気持ちに素直であること、それはこれからの生活のプロローグだ。


ところで先日の月曜寄り付き、買い手仕舞と新規売りで、売り買いのポジションを5対5にした。
金曜日の買い増しポジションを再度修正、10万円ほど損切り
師匠のアドバイスも踏まえ、3連休直前、買いで積極的にリスクを取る時期じゃないとの判断。
吉と出るか凶と出るか。
いや、吉だな。
何故なら、自分の感覚を素直に取引に表現したから。
もしこのポジション修正が失敗なら、今以上に感覚の醸成に力を入れればいいだけの話だ。
資料の整備、1,000本ノック。
道は開けている。

最悪は、自分の感覚を無視した建て玉で(たまたま)利益に結び付いた場合だろう。
例えば、損切りを我慢していた買い玉の値が戻って利食いしたような場合。
この場合、次に同じように引かされると、同じように損切を我慢してしまうだろう。
悪しき経験の連鎖。
で、大概の場合は戻るが、ある時戻らず再起不能の大損をしてしまう。
その時、予測しなかった値動きがあったから・・・なんて自分にウソの言い訳をしても遅い。

守るべきこと
自分の気持ち、感覚に素直であること