相場をいつ止めるか
昨年8月、猫師匠の教えの下相場を再開するに先立ち、決めたことが一つあります。
それは、
「ドローダウンが50%を越えたら株式投資を一生止める」
ということでした。
例えば、
1,000万円の手元資金で投資をはじめて5,000万円まで資金が増加した。
その後資金が2,500万円まで減少したら株式投資を止める。
(最悪、1,000万円の資金が増えないまま500万まで減少したら、同じく投資を止める。)
ということです。
5,000万円からは減少したとはいえ、初期投下資金からは1,500万円増加させたのですから、ある意味勝ちでしょう。
勝ち逃げです。
勝ちとはいえ、50%を越えるドローダウンを食らうということは、資金管理といった相場で最も重要な知恵がないということが判明したわけですから、相場から足を洗う。
まあ株式投資は3度のメシより好きですから、そうはならないよう精進しますが・・・
まずは石にかじりついてでも初期投下資金を倍にしよう。
一旦倍以上になれば生涯収支はプラスが約束されるのですから・・・
今は相場環境が味方なので、猫師匠の教えを守っていればそう難しくはないでしょう。
で、次は資金3倍を目指そう。
そうなったら奢侈を始めよう・・・
倍や3倍、相場環境が難しくなることに抗うだけの技術の向上をできるかどうかがポイントでしょうか。
猫師匠から上手いとのお言葉をいただきましたが、下手くそなのは自分が一番よく認識しています。
どんだけおまえは損切りしているんだ。
ただ、コツコツドカンさえ食らわなければ勝ち組になれる可能性はある。
ゆっくりもできないが、焦っては駄目だ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
場帳銘柄の月足と折れ線は机に出しっぱなし。
まあ私の場合、場帳は60銘柄程度なのでこんなものぐさが可能です。
でもグラフで素早く値動きが確認ができるのがメリットです。
月足1,000枚の猛者に勝てるわけがないが、このように少しでも太刀打ちできる方策を考えよう。
折れ線は毎日更新(師匠は売買が早くなるので週に一度とおっしゃっていました)
用紙の端がボロボロになってきたので裏面にテープで補強した。
月足の更新
場帳銘柄の月足はヤフーファイナンスなどではなく、場帳(に記載した月間高低)を見ながら更新。
場帳と月足の脳内連携の確保に有効かと。
おっと大阪チタニウム、二番底陰線下部の十字が・・